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建築家 潤 の『独断と偏見』

「キャンペーン」

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テレビや新聞の宣伝において、よく耳にする言葉や、目にする文字に「キャンペーン」というのがある。

「キャンペーンやってるよ」「キャンペーン中」といったように使われているが、聞いている視聴者にとっては、その対象製品を購入すれば何か「良いこと(得すること)」があるように聞こえるのは私だけではないと思う。

数年前の話しになるけれども、当時交際していた女性(頭脳明晰で国内トップメーカーの関連会社に勤務する管理職)が勤務する会社の宣伝で、この「キャンペーン」をやっていた。

丁度一緒にテレビを見ていたときに、この宣伝が流れたので、私は「キャンペーンというのは、景品(特典)付き販売促進のようなことを言うのか?」と尋ねたら「うん、そんなとこかな・・・」とやや曖昧な返事か返ってきた。

この女性は兎に角、何かしら疑問を持ったら、直ぐにそのことを詳しく調べ、必ずはっきりとした回答を出すような性格だったので、私はこの回答に少し不満を感じ調べてみた。

すると、「キャンペーン」とは「大がかりな販売促進活動」や「閉店セール」などの意味で、何も「景品(特典)付き販売」を指すものではなかった。

しかし現実には、企業によって「景品(特典)付き販売促進」を「キャンペーン」と謳っているところもあり、ただの「大がかりな販売促進活動」としてこの言葉を使っているところもあるようだ。

元々が外来語であるから、その本当の意味に馴染めないのだろうが、自社製品の宣伝を「大規模にやっている」からといって、それを視聴者に言ってみたところで「一体何なのだ?・それがどうした」と言いたい。

何かしら特典があるように感じさせる「キャンペーン」という言葉が、このように曖昧なまま使われている現状は、ひねくれ者の私には素直に納得が出来ない。

「差別用語」とか「放送禁止用語」を厳しく言う報道者達だが、これは何とする。はっきりとした定義を設けた上で「キャンペーン」と言う言葉を使って欲しいものだと思う。
 

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