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建築家 潤 の『独断と偏見』

「酔龍の独り言:その042」

             [ マイナンバーカード ]

 書くには遅きに失した感がありますが、書かなければならないと思いますので書きます。
諸問題満載で未だに国民の理解が得られていないまま不鮮明と疑惑の総合商社化しているマイナンバーカードだが、政府は現在の健康保険証を廃止して令和六年には完全にマイナンバーカードへと移行させたいと言っている。
 ここで内容が誠に持って不鮮明であり、国民が中々納得出来ていないうちの幾つかを列挙して考えて見ようと思う。
① :まず現在の健康保険証の制度下で、これまでに何らかの不都合が生じていたのかと言えば、全くそのようなことは無いのだから何故マイナンバーカードと一緒にしなければならないのかの疑問が湧いてくる。
② :次にマイナンバーカードに健康保険証を紐付けると、病院や診療所の手続きに新しく読み取り機械を設置しなければならないことになるので医療機関に設置費用の負担を押し付けることになるから結果的に保健料の値上げにも繋がるかも・・・。
③ :加えて年金の受け取り口座や銀行口座をも紐付けするのである。
④ :自動車運転免許証も紐付けする予定のようである。
 
 大きいところではこの四つだろうと思うけれど①についてはどのような疑いの目と心をもってしても現行の健康保険証を廃止する意味が判らず理解が出来ないので、こうなると間違いなく隠された利権が絡んでいる以外に他無く、それは恐らく既存の天下り先に何らかの利権を紐付けたか、いや若しかしたら新しい天下り先を造ったに違いないと思われるので、結局意味もなく良く解からないことを法制化してまでやろうとすること自体が目眩ましであり官僚の天下り先製造の常套手段であると思っている(個人の感想ですけどね)。
 ②に至っては、現状で既存の健康保険証が正確に紐付けされておらずマイナンバーカードを読み取り機に掛けると他人の保険証が出てきたり、該当なしと表示されたりする事故が多発しているようであるし、急激な医療事務の変更に対応できていないこともあろう。
またデジタル方式なので健康保険証を家に忘れて来たのとは違って、これまでのように後日健康保険証を持参することも出来ず、自らが健康保険証の当事者であることを証明することができない上にデータを書き換えることも出来ないのだから、当日は診療費用の十割(全額)を支払い、いつ正確なマイナンバーカードが送られてくるものか、正確なデータ処理がいつ終わるのか、など判らないまま待つだけとなり、その間は診療費用七割分の立替払いを続けさせられることになります。
これを便利と言うのかそれとも、逆にとても不便になったのか判ったものではない。
③については明らかに国民の個人資産を丸裸にしようとしている魂胆であろうことは見え見えであり、新札発行時に絡めて国民が所有している現金の全てを把握しようとしていることは明白である(新札発行時には旧紙幣は全く使用不可能となることからもその魂胆が垣間見える・聖徳太子も福沢諭吉も樋口一葉も使用できない日本の経済社会となります)。
⑤ については何故だろうと少し疑問に思うのは、国家資格の全てを紐付けするのなら、有資格者の全てをも把握したいのか・・・とある程度の理解が出来るが、自動車運転免許証だけを紐付けするのは何故だろう(ただ単に数が多いからだけだとは思えないのだけれど)。
 と言うのも日本の行政は縦割り行政だから、他省庁の内情の調査や把握がとても困難なので、一本化しようと言うのならまだ判るが、そうなると日本はマイナンバーカードを統轄している総務省だけあればよいと言うことになるが、絶対を付けて良いほどそうとはならない(他の省庁が利権を手放すことは無いからねぇ)。
そしてマイナンバーカード移行業務を請け負っているのが大企業の「富士通・日立製作所・NTTデータ・NEC・日本IBM」であるが、これらの中にはシステムの不備を起こしたり、データ移行業務を中国企業に一括下請けに出したところもあるようだから、未完成のソフトで業務を受注し、自社の金儲けの為なら国民の個人情報を外国に売り渡してもよいのかと言われるようなことを平気でやっていると言われても仕方があるまい。
 それにしても、マイナンバーカード移行に一人2万円の給付をしてでも「やりたい」の本音はどこにあるのでしょうかねぇ~本当に不思議ですよねぇ~。
何らかの思惑でも無ければ国が国民に対して金をバラ撒くことなど決してすることは無いから・・・総額で2兆円ですよ。
私は最後の一人になってからマイナンバーカードに移行しようと思っているのですが・・・。 
 でもデジタル省の手続きの申請は相変わらず「紙」で行っているそうですよ。





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