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建築家 潤 の『独断と偏見』

「酔龍の独り言:その035」

        [ やはり、考えていた通りとなりそうなコロナ感染対策 ]

 今年の5月から新型コロナ感染の扱いが「2類」から「5類」に引き下げられことになるようです。
ただ2類から5類に引き下げると言われても、一般の我々には医療関係の法律用語は馴染みが薄く、2類が何を示し5類が何を意味するのかについても調べてみれば判るのでしょうが、日常生活に於いて、さして必要な知識とも思えないので調べる気は起こりません。しかし「引き下げる」と言う言葉から新型コロナに対する扱いが緩くなる事くらいの想像はつきますので、やっとコロナウイルス感染対策が本筋に戻ったかと思うばかりで、報道によると季節性インフルエンザと同じような扱いとなるのが5類のようです。

 日本で始めて新型コロナウイルスの感染者が報道されてから、もう3年が経ちます。
その間「マスク着用」に「手指のアルコール消毒」「うがい推奨」「密を避ける」「不要不急の外出制限」などの対策を政府と医師会が一緒になって煽ってきた。
これらの中で本当に感染防止となるものは「密を避ける」「不要不急の外出制限」くらいのことです(人を介して感染するので、人との接触を避けることの意味は大きい)。
以前から何度も本ブログを通じて「マスク着用」と「手指のアルコール消毒」には大した感染予防効果はないと言い続けてきましたけれど、医師会が煽るものだから無知な議員連中と政府も乗せられてしまい今日まで来ています(十万分の一ミリの大きさではマスクを通過するのでウイルスの感染は防げず、アルコール消毒など細菌の扱いと混同している)。
 アルコール消毒などはごく弱い「細菌(大腸菌のような雑菌)」を殺菌する効果はあるかもしれませんが、ウイルスは「菌」のような生命体とは異なり「殺菌」することが出来ないので全く「無意味な対策」であったことを再度お伝えしておきます。
少しくどくなりますが、再度改めて「菌」についてお伝えすると、「菌」と名がつくものは細胞を持った「生命体」ですから「殺菌」することが可能ですが、ウイルスは細胞を持たない「不思議な存在」で、どうしてこのようなものが地球上に存在しているのかよく解からないにも拘らず、人や動物の体内に入り込むと活動(増殖)?を始め、更に厄介なことには変異を続けながら地球上の生命体を脅かすのだから始末が悪い。
全く理解が出来ないこの「不思議な存在」は、ある意味で地球も「生命体」であると言うことと同じなのですが、通常人が持つ既成概念では中々そのことの理解は出来ません。
しかし、地球(自転しながら公転している)は動いているし、誰かが熱を加えている訳でも無いのに温度(マグマと言う高熱を百億年近く地球内部に保持し続けている)があり、水分(海に川に雨)を持っているから地球上の生命体と同じ仕組みだと捉えてよいと思いますが、ただ動植物の細胞に値するものが何なのかは判りません(土なのかマントルなのか、それとも何か別なものなのか・・・)。
ただはっきりしていることは地球内部で「地殻変動」が生じていることはご存知だと思いますので、ご理解いただけると思いますが、誰も力を加えていないのに巨大なフィリピンプレートなどが地球内部で動き続けているのですから、これをどのように捉えますか。
死んでいるものは自ら動くことは出来ませんからね。
新型コロナの対策が如何に無意味であったのかをお伝えするつもりでしたのに脱線してしまいましたが、政府が推奨して無料で接種させたワクチンも然りで、そもそもワクチンを接種したなら「感染しない」とならなければ意味が無いのに、数度のワクチン接種を終えた後の人達が次々と感染していった現状をどのように捉えればよいのかねぇ。
その上ワクチンの副反応では多くの方が苦しんでいるし、亡くなったりしている現状もひた隠して公にしていない。
医師会は「重症化を防ぐ役割がある」と嘯いていたけれども、ではワクチンを接種していない人の殆どが重症化したのかといえば、そうではないから実情はややこしくなる。
結局効果の無い、いや無かったワクチンを莫大な税金を投入してアメリカから購入し、それに乗っかって稼ぎ捲った医師の為の政策であったように思うのは私だけだろうか・・・。
そして次の方針としては「当面」コロナ関連の医療費は国費で賄うと言っているけれど、「当面」と言っているので、やがて健康保険の対象にはなるだろうがワクチン接種は自費となり、重症化となって入院しても自費となりそうな気配である(インフルエンザと同じ扱いとなるのですからね)。
更に悪いことは今まで自宅療養でも民間医療保険会社から支給対象となっていた入院給付保険金は今後支給されなくなるそうである。
恐らく今後ワクチン接種が健康保険対象となり一部が自費負担になれば誰も打たなくなると思います。そしてそのまま新型コロナ感染が終息に向かうようであれば私の言ってきたことがもっと顕著になると思います(しかしその時になると医師会や政府はここにきてやっとワクチンの接種効果が顕われたと言いそうですけどね)。
 ここまで来ると、これまでの新型コロナ感染に関する扱いは一体なにだったのでしょうかねぇ?やはり感染防止対策と同じで誤った方向を向いていたと言うことでしょうか。






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