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建築家 潤 の『独断と偏見』

「酔龍の独り言:その009」

 世界中で新型コロナウイルスの感染拡散が止まらない様子で、アメリカやヨーロッパにおいては特に感染者が多く発生して大変な情況を呈している。
この新型コロナの発生は中国の武漢ウイルス研究所から漏れ出したものであるとか、野性の生き物を食することによるのが原因だとか様々な噂や憶測が飛び交う中、昨年12月の発症以来4ヶ月になろうとしているけれども、収まる気配を見せないし、アメリカでは動物園の虎(ねこ科の動物です)などにも感染したとの報道があった。
と言うことは、人にも動物にも感染すると言うことだから、ペットや野生動物への感染も視野に入れての予防が必要となるが、感染媒体が何十倍にも拡大するわけだから人間だけの予防では済まなくなり、人が出来る感染予防は限界を超える。
これらの事から考えると中国で野生動物を食する習慣があるが故に新型コロナウイルスに感染したとの報道はあながち噂だけに止まらず信憑性を帯びてきたことになる。
ウイルスはコレラ菌やチフス菌・結核菌の様な生命体ではないので殺すことが出来ないし、ウイルスの大きさは細菌より遙かに小さくて顕微鏡で見ることが出来ず、電子顕微鏡でなくては見つけられないほどに小さいというのだから、厄介なこと極まりない。
その上、人体に入り込むと細胞に同化(寄生)して増殖するそうだから、ワクチンの開発以外に打つ手がないことのようですが、そのワクチンの製造も見通しが立っていない。

 今日本中でマスクを着用して感染予防をしているようだが、本当に効果があるのだろうかの疑問も湧いてくる。
感染者が着用するのなら、くしゃみや咳でウイルスを含んだ体液が飛散する防止には多少役立つように思えるけれど、極めて微細な新型コロナウイルスに限らず、ウイルスや細菌は繊維を通り抜けるほど小さいのだから、どれほどの効果があるかは疑問だ。
況してやアルコールの消毒でウイルスが死ぬわけでもないのだから、まだ手洗いをして付着しているのなら、そのウイルスを洗い流す方が効果的ではなかろうかと思う。
アルコールの消毒で殺せるのはせいぜい生命力の弱い雑菌の部類で、その程度の雑菌なら人体に入って大した害も及ぼさないものでしょう。
だから、マスク着用・アルコール消毒を過大に評価しない方が良いのではないかと思うばかりである。
何事に於いても過剰は良くないし「過ぎたるは及ばざるが如し」の諺のように物事の因果関係を良く見極めてから対処したほうが良いと考える。

 しかし、今回の新型コロナの感染で、マスクを買い溜めして高価な値段で転売するとか、買占めによるアルコールタオルやトイレットペーパーが店頭から無くなるなど、前述したことが判っているなら「過ぎたるは及ばざるが如し」そのものだと思うが、許せない感覚になるのがマスクの買占め高価転売である。
法律違反ではないけれど、人としての良心に照らし合わせて後ろめたさを感じないのであれば、日本人の心も欧米と同じ様に地に落ちたと言うことだろうが、新型コロナウイルスと全く因果関係を感じないトイレットペーパーやティシュペーパーの買い溜めは一体何の理由でその行動になるのか理解が出来ない。
もし私がトイレットペーパーやティシュペーパーが無くなって生活に困るかと言えば、困りません。
トイレットペーパーが無くとも用便が住み次第浴室に行き尻を洗ってタオルで拭けば済むことであり、ティシュペーパーが無ければ水道・お湯を使えば殆ど困ることは無いのに、何故買い占める。
便器の汚物も浴室の排水も行く着く先は同じなので気にすることはありませんよ。
(余計かも知れませんが、トイレットペーパーが無いからと言って長い間ティシュペーパーを使っていると何れ汚水管が詰まります。ティシュペーパーは水に溶けないのです)

実のところ、私はC型肝炎のキャリアである。
感染源は小学生の時に打ったツベルクリン反応予防接種の注射針の打ち回しである。
注射器に10CCほど注射液をいれて一人1CCずつ十人に打っていたように記憶している。
六十年ほど前のことだから一人注射を終えるごとに針を替えることなく、腕の袖を捲くって並んでいる子供の腕に次々と注射針を刺して、注射器の中の液が空になると予備の注射器に取り替えて、また次の十人の子供達に予防接種を行っていたので、その当時医師が持ってきていた注射器は2本であったように記憶しているが、ウイルスの予防対策で別なウイルスに感染させられたのだから皮肉な話になってしまった。
余談になるが、当時の感染源(者)は出席番号が1番の生徒であったに違いないと思っていて、その当人は20数年前に肝臓がんで亡くなったと聞いているが、私は出席番号が6番目か7番目で最初の注射器から10人以内であり、次の10人には感染者はいないし、またその次の十人も感染者で、一クラス50名程いた生徒の約半数がC型肝炎に罹患し、現在も治療を続けている者がまだ多くいる、他のクラスではツベルクリンでの感染者はいないようであるが、町の診療所の注射針にて感染したものが何人かはいるようで、もう既に同級生の30名余りが早くに肝硬変や肝臓がんで死亡している。
町の診療所でも注射器と注射針は熱湯消毒をして再使用していた光景をはっきりと覚えているけれど、これが僅か五十年前のことです。
私が24歳まで住んでいた山口県の大畠町では当時人口1600名いや1800名だったかがいる中で肝臓病の患者が400名も出たものだから、山口大学医学部による調査団までやってきて原因解明に奔走したけれど発症原因の究明には至らず、水や魚介類・農産物に土壌にいたるまで調べたようであるが、顕微鏡で見つかる大きさのものではなのだから結局調査は無駄骨に終わったと言うことになってしまったのだが、その感染源は診療所における熱湯消毒した注射針の使用によるもだということが判明したのは、ウイルスというものが発見されてからなので、約20年余り待たなければならなかった。
つまらない話になりましたが、何が言いたいのかといえば、熱湯消毒をしても殺せないのがウイルスであるということ(故にアルコール消毒に如何程の効果があろうか?)。
 また、このC型肝炎ウイルスは血液に入らなければ感染しないという性質を持っているので、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスとは性質が異なる。
C型肝炎ウイルスは空気感染や皮膚・粘膜接触では感染しないのでキスをしようが性交を行おうが感染はしないけれど、お互いに何らかの傷がありその傷口から血液が交じり合えば感染すると言うことになる。
幸い?私はインターフェロンのお陰でC型肝炎は完治したけれど、私の血液中にはC型肝炎ウイルスが休眠していて、抗体が出来ているからウイルスに感染してはいるけれど、もう発症することはないが、私の血液を輸血したならその人は必ずC型肝炎になります。
日常生活に於いて、他の人に感染させることはありませんので、マスクも手洗いもアルコール消毒も必要ありません。
又余談になりますが、毒について言えば蛇毒は血液に入らなければ威力を発揮せず、飲んだり皮膚に付いたりしただけではなんら問題はないそうです(ただし飲んで口内に傷があったり胃潰瘍など消化器系統に傷があればそこから毒が体内に回るそうです)。
トリカブトの毒は飲んでも血液に入っても毒性を発揮するが、砒素やふぐ毒などは飲用しなければ大丈夫なようですから、ウイルスにもきっと特性があるのでしょう。
そうすると、案外血液型に関係しているのかも、いや体質に拠るものかも知れません。
と言う事で、麻疹もお多福風・ヘルペスなども全てウイルスによるものだそうで、なんとこれらのウイルスは数億年前から居たと言われているのを何かの記事で読んだことがあるから、上手に共存する以外に打つ手は無さそうである。
私ごとですが、子供の頃より両親から、お金を触ったら必ず手を洗うように躾けられていたものだから、その理由を考えると電車やバスのつり革・握り棒などに手を触れたら必ず手洗いを行い、外から家に帰ると手洗いと足洗いは数十年習慣付けているので、新型コロナだからといって、今更特別な注意をすることはなく、淡々と日常生活を送っている。
医師免許を持たない酔った龍の戯言です。




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