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建築家 潤 の『独断と偏見』

「窮屈になった日本~その100」:調和の取れた社会へ  その55

 明けましておめでとうございます。
本年も拙い文ですが、書き続けようと思っていますので宜しくお願いいたします。

 さて、昨年のことになりますが12月21日朝、東京八王子市在住の妹のところに身を寄せ、介護を受けていた母親が95歳で現世を離れました。
突然発生する相続や田舎にある家屋の電気・ガス・水道・造園業者・NHKなどの廃止や変更手続きの対応に加え、相続に関する必要書類の作成を司法書士に依頼し、税理士にも相談しなければならず、慌ただしい年末でした。
ただ相続については生前に「遺言公正証書」を作成し、憂いの無いようにしておいたので、
揉め事はないのだけれど、多くの書類と手続きには悩まされます。
それに12月14日突然の腹痛(20代の頃よりある持病のようなもので、数ヶ月に1・2度、腸閉塞のような激痛が就寝時に起こり、大体小一時間程度で痛みは治まるのだけれども、今回は軽い痛みが一時間おきに続き診療所で診察を受けた)で、その診療所で処方された薬を飲んで二時間が経過した頃に大量下血が始まったので、痛みに加え下血とくれば、これはただ事ではない。
下血をビニール袋に取って再度診療所を尋ねて状況を説明し、内視鏡による腸内検査が直ぐにできる医院の紹介をして貰い受診し、検査をしてもらったところ、大腸内はただれ、おびただしい出血で哀れな姿を呈していた。
病名は「上虚血性腸炎」ということであったが、薬による出血ではないかと疑っている。
この数十年間同じ様な激痛を何十回となく経験しているけれども下血は初めてで、この痛みで診療所を尋ねたこともなく、薬も飲んだことがないからだ。
そんなこともあり、面倒なことが重なるものだ・・・と思っていたのだが、実はまだもう一つ同時に面倒な引越しを抱えていて、この16日に住まいの引越しをします。
昨年の4月に新築分譲マンションの購入契約を済ませていて、この年末頃になって売買の決済や引渡し・入居手続き等など本当に面倒臭いことが重なってしまいました。
引越し先は広島市でも同じ中区なのですが、住まいから会社までの距離は現在が徒歩5分のところなのに、引越しすれば徒歩25分(実際に歩いてみて時間計測してみました)となるので、少し気が滅入っています。
 ここで、建築の設計者が何故分譲マンション?と自問自答したくなるような行為をしてしまったか・・・については、諸説があり詳しいことは割愛させてもらいますが、広島市の中心部に一軒家の自宅を構えることとなれば、ゆうに億を越える金額を必要とするから無理の限度をはるか超えてしまう。
私は若い頃より土地や家など欲しいと思ったことは一度たりとも無いのだが、年を取ってくると若い時とは違って様々ことを一つ一つよく考え、それ相応の答えを出しておかなければならない気持ちが自然と湧いてくるようになった。
それは、死期が遠くにあるものではなく、現実のものとして認識しなければならなくなってきたと言う事以外にない。
しかし、いつかは訪れる死の導きの日が特定できない以上、日々衰えてゆく体の機能と体力で如何にこれからの生活を維持してゆくのかを考えると、気は滅入るが避けては通れず、団塊の世代が今抱える共通の面倒臭い通過点であろう。
田舎には私一人が住むには広すぎる大きな家がありますが、現在の環境では「車」が無くては生活が成り立たないほど近隣には店舗がない(今日本の田舎は殆どこの状況下にある)。
今はまだ車の運手は出来るので、今なら田舎に住むことは可能だ、しかしいくらインターネットが使えるからといっても田舎に戻れば仕事の関係の成立が難しくなるから、今その選択肢は考えられないし、何れそう遠くない日に車の運転が困難となる日も来よう・・・。
そう考えると、年を取って徒歩圏内で自活できる場所(生活必需品の調達・医療など)を求めようとすれば、やはり街中のマンションということになるでしょうかねぇ。
それと、借家で死ねば大家に迷惑が掛かる(独り者だから死んだ後の発見はいつになるやら・・・)ことなどを思えば、苦渋の選択であったことをお伝えしたい。
という事で、年末にブログ更新が出来なかった言い訳と、私がブログの原稿を書き上げても私自身の力(能力)ではインターネット上のブログに掲載する術がないので、仕事始めの日まで待って社員の力を借りなければ掲載できない実態を暴露しまして納めます。

という事で、重ねて本年も宜しくお願い致します。


急遽言い訳のブログに変更しましたが、次回は間違いなく時代遅れの産物「車」について書こうと思っています。







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